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一生のお願い

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霜田恵美子 著 CBSソニー出版 1984年 中古 ヘタウマの急先鋒と称されたイラストレーター霜田恵美子さんの画集。80年代ど真ん中、25歳の時に出されたもの。 なんと言っても僕が惹かれたのはとにかくタイトルです。タイトルの潔さ。good title booksで取り上げた本は、タイトルが大体何でこのタイトルなんだろう?というクエスチョンで、読むうちに「なるほど、だからか」となるわけですが、なんでこのタイトルかというと、、自分で探したいですか?ここで知りたいですか? うーん、悩むけどバラすか。著者の口癖っぽいです。本のどこに出てくるかを探してもらうのは、多分楽しい作業だと思う。 霜田さんはヘタウマの巨匠である湯村輝彦さんの下についてから一気にスターダムに登られ、特に雑誌「ビックリハウス」の表紙でさらに階段をまた一歩登られた方のようですが、ビックリハウスのことをそんなに知らないんですよね。 僕が広告代理店に勤めていた頃の、特に15年前くらいは先輩たちが打ち合わせで「ビックリハウスのあれみたいに」なんて話題にすることはあっても、オンタイムで知らないから。1974~1985年の雑誌ということは小学生高学年。田舎の小学生はこういうものとは出会えなかった。 開けばほんと80年代が詰まってる。蛭子さんや湯浅学さんなど寄稿している人の文章のノリもそう。ある意味、歴史の教科書?最後の栗原慎一郎さんの解説なんか、わざわざ3Dの赤と青の二色で刷ってある。3Dメガネがついてるわけじゃないのに。さらに栗原さんは著書の表紙のイラストを描いてもらったが1回も会ったことないらしい。それくらいの薄い繋がりなのに無駄に3D。その辺りも時代の余裕を感じますね。 篠田さんのイラストが使われた広告なんかも載ってますが(小さく、たくさん)、コピーもデザインも、いま街に貼ってあったら目立つだろうなあ。 とある、社会的にはかなりご活躍の方が、打ち合わせにうちのオフィスに来られて「この絵、好き。買いたい」とおっしゃったので1冊もう売れてしまいましたが、そんな風にいろんな人がいろんな楽しみを見つけれられる本なのかも。 ですが、何度も言いますが、僕の場合は、タイトルです。 ここに3冊提供します。それぞれの状態と写真をご確認の上、ご購入ください。 A:帯付き。少々の経年劣化感はありますが、綺麗です。 B:(売り切れ) C:少々の経年劣化感はありますが、綺麗です。 D:少々の経年劣化感はありますが、綺麗です。 ―――――――――――――――――――――――― ◎商品は、5営業日以内に発送します。 ※お盆休み(8/12-16)や年末年始(12/29-1/3)、  その他随時サイトに記載する臨時の休業を除きます。 ◎もちろんこの本にも、このおまけつきます。 https://goodtitlebooks.stores.jp/items/626351ef728954026de5013e

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