original













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A
¥3,000
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B
¥2,500
残り1点
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C
¥2,300
残り1点
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D
¥2,400
残り1点
高橋悠治 文 / 柳生弦一郎 絵 (長谷川四郎 作「アラフラの女王」より)
福音館書店 1985年 中古
この絵本を見つけたのは8年前。小松空港に向かう直前に寄った、小松の児童図書館の絵本コーナーで。実は心を掴まれたのは、タイトル(も少々あったけど)ではない。パッとめくったその表紙の次の1ページ目の2行。
「うまく いくかな?
やってみなきゃ わからんね」
この1ページのためだけに、この絵本を所有しても、人生のどこかできっとお釣りがくる。
3にまつわる本ばかりを紹介している「”3”特集」のこの2025年3月。この本のどこが3と関係があるかというと、一つはハハハのハが三つ。もう一つは、こどものともの1985年3月に配本された絵本だから。ちょうど40年前。僕は9歳。嫌な担任だったけど、クラスメイトが愉快だったあの頃だ。
常識に縛られた毎日だと思っている人は、この本読めば、思考にまとわりついたお堅いものがぶっ飛ぶだろう。1センチ足らずの薄い絵本なのに、そんじょそこらのアート思考だなんだかんだという本より、全然破壊力がある。
7人の楽器を持たない楽隊が島にやってくるお話。その7人の実態は…(ここでは秘密)。
詩人の長谷川四郎さんの「アラフラの女王」という童話を、音楽家の高橋悠治さんがアレンジし、柳生弦一郎さんが絵をつけている。
さあ、新しい春。新しい4月に向けて。
「うまく いくかな?
やってみなきゃ わからんね」
ここに4冊提供します。それぞれの状態と写真をご確認の上、ご購入ください。
A:特製版として2006年に出版されたもの。綺麗です。
B:表紙など若干の経年劣化。中は綺麗です。
C:背表紙若干の日焼け。表紙など若干の経年劣化。中は綺麗です。
D:表紙など若干の経年劣化。中は綺麗です。
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