市原淳 著
世界文化社 2021年 新品
この本をネタバレにならずに紹介するのは難しい。今まで紹介してきた本の中で一番難しい。
表紙にある通り、相撲取りが相撲を「とっている」ところから始まりますが、、世の中には「とる」ものが色々とあるんですね。相撲をとりながらも、この力士ふたりは、いろいろと「とり」はじめ、、まあ、いろいろ「とる」んですよ。
中身の紹介はこれくらいで止めますが。気がつけば、次は何をとるんだろうと期待してページをめくる自分がいるでしょう。その期待とページをめくる手のリズム。それがこの本の面白さだと僕は思います。
正確にいうと、面白さ、ではなく、”超”面白さ。この本と出会ったのは、イベントの仕事で行った図書館で。タイトルがパッと目に入って、手に取ったら、ハマってしまって。でもすぐに仕事の話が始まってしまい。続きが気になるので、話が早く終わらないかなとずっと思っていた、というくらい何かキャッチーなんです。
対象年齢4.5歳以上ということですが、シンプルに面白いものに対象年齢はない。何歳でも面白がれる本です。特に、ショートストーリーとかショートムービーとかCMとかが好きな人は、好きなんじゃないかな。もちろんお子さんにも。何度でも「読んで」と言われることでしょう。
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