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私の好きなタイプ 話したくなるフォントの話

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著 サイモン・ガーフィールド 翻訳 田代眞理 /山崎秀貴 BNN新社 2020年 新品 好きタイプねぇ… やさしいとか。話が合うとか。年収とか学歴とか言ってるのはちょっと古いよねとか。やっぱり顔だとか。ではなくて。 やっぱりHelveticaかな、Futuraもいいけど、American Typewriterも好きですね、とか、そういう答えが、この本としては正解です。 タイプ=タイプフェイス。つまりフォント、英文の「書体」についての本です。恋愛の本ではありません。でもある意味、書体やデザインへの愛の話ではあるので、一概に違っているとは言えないかも。 good titleに釣られてみなさんに先駆けて読んだ私ですが、別にデザイナーやデザイン好きに限らず読んでおくと面白いと思っていて。 なぜなら、みなさんのPCの中のフォントを選ぶとき、気持ちがまったく違うからで。いつも好きで使っているフォント(または最初からパワポなどで指定されたまんま使っていたとしても)が、誰がいつ、どんなきっかけで作ったか、そしてその後、なぜ人気になったのかを知ることができるから。 毎日文字を見ない日はない。日常生活で今まで気にしてなかった、アルファベットの書体についての意識や見方が変わります。 と言っても、あまり難しい話ばかりではないのでご安心を。 例えば、 オバマの選挙戦の「YES WE CAN」は誠実で公平な印象があるGOTHAMという書体だったこと。 IKEAの店内のフォントを変えた(FuturaからVerdanaに)時にファンから起こったクレーム騒動。 ロンドンの地下鉄のサイン計画についてと、その後パリやNYはどうしたか。 &(=アンパサンドというらしい。初めて知った)が生まれた背景。 サッカーのナショナルチームのユニフォームの背中の選手の名前の書体はその国で生まれた書体が使われることがないとか、 書体の仕上がりのテストに使うために全てのアルファベットが1文字以上入っている言葉はパングラムと呼ばれその中で一番短くて魅力的なのが「The quick brown fox jumps over the lazy dog(すばしこい茶色いキツネが、のろまな犬を飛び越える)」だとか。 Gill SansやHelveticaなど、よく見る書体が生まれた背景もたくさん知ることができます。 社内資料やプレゼン資料を作る人。企業ブランディングや広告を作る人。地方創生に関わる人など、たくさんの人が、知っておくと、何かしら好影響がある本だと思います。 好きなタイプは?と聞かれたら、次から書体の名前を答えるようになってたりして。 ―――――――――――――――――――――――― ◎商品は、5営業日以内に発送します。 ※お盆休み(8/12-16)や年末年始(12/29-1/3)、  その他随時サイトに記載する臨時の休業を除きます。 ◎もちろんこの本にも、このおまけつきます。 https://goodtitlebooks.stores.jp/items/626351ef728954026de5013e

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